『神田の家』へ打ち合わせに伺いました。
昭和2年に、神田鎌倉町(現在の内神田)建てられたという建物は、
東京大空襲の戦禍を逃れ、現在、神田明神の隣に移築されています。
2階のお部屋には御簾が下がっていたりと、夏用の室礼がとても素敵です。
開け放たれた窓からは、家裏の木立が風に揺れる涼しげな音が聞こえ
日本の家屋ならではの、夏の涼み方を垣間見た気がしました。
建物はもちろんですが、調度品も本当に素敵で、ため息が出ます。
詳細については、後日、ご報告いたします。
ぜひお楽しみに!!
東側の窓からは、神田明神が見えました。
今日はあいにくのお天気でしたが
神田明神の境内では結婚式の記念撮影をしていました。
手前にあるのは、夏に向けての無病息災祈願と今年前半の穢れを祓う
『大祓(おおはらえ)』のための茅の輪くぐりです。
◆庭のホテル 東京 「江戸まち歩き」
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