先週末に『春爛漫 外濠花見さんぽ』と題して
四谷から飯田橋にかけて
外濠沿いの桜を楽しみながら歩きました。
JR四ツ谷駅に集合し、まずは上智大学横の土手へ・・・。
お天気は曇りでしたが
桜はちょうど見ごろで、時間もやや早かったせいか人出もそう多くなく
のんびりと満開の桜を堪能することができました。
上智大学横の土手
上智大学のグラウンド
真田幸村の兄 真田信之が普請を請け負ったことから
その名をとって「真田堀」と呼ばれています。
お堀の反対側に迎賓館がちょっとだけ見えました。
四谷見附御門の枡形跡
今でも立派な石垣が残っています。
土手の反対側の斜面に菜の花と花大根が一面に咲いていて
桜の色と重なりとてもきれいでした。
つくしも発見!
まち歩きガイドの立山西平さんが
いつものように古地図とともに
江戸時代のこの界隈の歴史についてお話しくださいました。
外濠の両岸の桜並木の景色は本当に見事でした。
参加者の皆さんで集合写真
満開の桜に囲まれて笑顔も自然とこぼれます。
四谷から飯田橋までの外濠公園には
ソメイヨシノやヤマザクラが両岸あわせると700本近くも植えられているそうです。
ちなみに、外濠の土手は幕府の軍事施設とされ
明治維新以降も立ち入り禁止だったとのこと。
きれいな桜を存分に楽しめる今の時代は幸せですね。
来月からは「江戸まち歩き 其の七」のシリーズが始まります。
一昨年の10月からスタートしたこの企画は
毎回違うコースをご紹介しており、次回で第19回目を迎えます。
おかげさまで新しいシリーズも人気のため
各回すでに定員となりました。
またブログにて様子をご紹介できればと思っております。
次回の「江戸まち歩き」の詳細はこちらをご覧ください。
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