秋の足音

9月も半ばに差しかかってきましたが、東京ではまだまだ厳しい残暑が続いています。

そんな中、先日中庭でセミの抜け殻を見つけました。

セミは「地中で7年くらい過ごしてから地上に出る」と聞いたことがありましたが、実際は2～4年のものが多いとのこと。

そう考えると、庭のホテルがオープンして3年ですから、ひょっとしてこのセミは、開業当時からこの場所、この土の中で暮らしていたのか…などと抜け殻を見ながら少々感慨深くなりました。

エントランスの百日紅（さるすべり）もきれいに花を咲かせています。

どんなに暑くても、季節は確実に晩夏から秋への移り変わっています。

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