本日は毎年恒例、三崎神社の豆まきに行ってきました。
三崎神社は正式名を「三崎稲荷神社」といい、庭のホテル 東京 の氏神様でもあります。
江戸時代には、参勤交代を義務化した3代将軍徳川家光が、自らこの神社に参拝し、諸大名にも江戸入りの際にはここにお参りすることを促したといいます。
大名たちが江戸に入る時は、三崎稲荷神社に参拝し、心身を清めることが慣例化したことから「清めの稲荷」とも言われたそうです。また、国元に帰る時も道中の安全を願ってお参りし、旅の神様とも呼ばれるようになりました。
明治に入ってからは、大隈重信が海外旅行に先立ってこちらを訪れています。
また、南極探検隊で有名な白瀬矗も三崎稲荷神社の「砂守り」を持って南極に行ったとか。
小さめの境内に、子供たちはもちろん、近隣のビジネスマンや学生さんも大勢いました。
豆まきが始まりました!
子供たちだけでなく、老若男女、豆やお菓子がまかれるたびに大歓声が上がります。
きっと皆さんもたくさんの福を受け取ったことでしょう!
.
0 件のコメント:
コメントを投稿