2012年11月26日月曜日

第2回「江戸まち歩き」~錦華通り・神保町・一ツ橋・皇居東御苑編~ その2



11月18日(日)に開催されました、第2回「江戸まち歩き」皇居東御苑編その2です。

皇居東御苑には入口になっている3つの門がありますが、今回は一ツ橋からすぐの平川門から入りました。





皇居に架かる橋の中でも数少ない木製で、擬宝珠(ぎぼし)が付いています。



これらの擬宝珠は、今はコンクリートや石造りになってしまった皇居の他の橋に使われていたものを持ってきて設置したそうで、江戸時代初期の慶長や寛永に製作された年号が読み取れます。




平川門の内側は、お堀と石垣と松の組み合わせが素晴らしく、ちょっとしたタイムスリップ気分が味わえます。


これから梅林坂を上がり、天守閣跡を目指します。




ちなみに梅林坂は、2月~3月になると見事な梅が咲きます。
こんなかんじに…



天守台に行く前に、2つ目の入口の北桔橋門(きたはねばしもん)の前で説明を聞きます。
その名前の通り、江戸時代には跳ね橋だったそうです。




天守台跡です。



標高は約30mとのこと。
天守閣は明暦の大火(1657年)で燃えてしまい、それ以来再建されていません。



天守台からの眺めです。
今は広場になっていますが、かつては江戸城本丸があり、天守台に一番近い場所が大奥でした。



続いて汐見坂です(けっこう急な坂です)。
石垣とお堀の向こうにオフィスビルが見えますが、江戸時代には名前の通り、海が見渡せたのでしょう。


坂の石垣も立派です。



大手門に向かって歩きます。
秋の深まる東御苑です。



大手門には鯱が展示してあります。
昭和20年の戦災で焼失してしまった渡櫓の上にあったものだそうです。(今は新しい鯱が乗っています。)



この高麗門を出ると現代の東京に戻ります。



第2回「江戸まち歩き」の締めくくりは、大手町にある将門塚。
京都で処刑された平将門公の首が、故郷に飛んできて落ちたとされる伝説の場所です。
今の言葉で「パワースポット」ですね。


立山さんがおっしゃるには、将門塚は江戸の昔からとても神聖な場所として、地元の人々の崇敬を受け続けてきたそうです。
そして、こうやって皆でお話を聞いている間にも、次から次へとお参りの方がやってきていました。
今なお、お花やお供え物が絶えず、人々の崇敬を集める場所なんですね。


ここで第2回「江戸まち歩き」は終了。
爽やかな秋晴れの日に、気持ちよく散策を終えることができました。

第3回「江戸まち歩き」は、年が明けて1月20日(日)開催です。
新年にちなんで、神田の神社、ご利益スポットを立山西平さんのガイドでめぐります!


.

0 件のコメント:

コメントを投稿