2011年5月27日金曜日

パルミジャーノ・レッジャーノ・ミッレジマートのリゾット

「流」のランチメニューの「リゾット」は、使用しているチーズにこだわりがあります。

パルミジャーノ・レッジャーノは、それだけでも価値の高いチーズですが、「流」ではさらに上をいく、パルミジャーノ・レッジャーノ・ミッレジマートを使っています。

ミッレジマートは、仔牛を出産してから100日以内の最も栄養価が高く、濃厚なミルクで作られており、優しく穏やかな味わいが特長です。


もちろんお客様の目の前で、直接チーズに絡めます。



熱々のリゾットをチーズの中に入れて、



チーズを全体にたっぷりからめ、



 お皿に盛りつけて出来上がりです。



ぜひ、濃厚なチーズ味わいとコクをご賞味ください!

この日のリゾットは、一緒に季節の野菜が入っていました。日によって内容が変わることがありますので、お気軽にスタッフまでお尋ねください。
奥に見えるのは、バゲットとオリーブオイル、本日の一口スープです。


グリル&バー「流(りゅう)」
ランチタイム 11:30~14:00(ラストオーダー)
 ・キッシュ    1,600円
 ・魚料理     1,800円
 ・肉料理     1,800円
 ・パスタ     1,800円
 ・リゾット     1,800円
 ・リュウランチ  3,500円

ご予約・お問い合わせ 03-3293-1141(直通)

2011年5月20日金曜日

和のティータイム~日本料理「縁(ゆくり)」

中庭の緑が一番きれいな今の季節、昼下がりは「縁」の「和のティータイム」がおすすめです。

こちらのデザートは「彩々トマトの葛餅~クリームチーズのアイス添え」。


一番下にトマトで練った葛餅があり、真ん中は「白雪姫」・「ショコラ」・「マリモ」などのカラフルなフルーツトマトのコンポート、そして一番上にクリームチーズのアイスクリームとドライトマトをあしらっています。
昨年も大好評だった「縁」オリジナルのデザートですが、上品なトマトの甘さと濃厚なアイスクリームがとても良く合います。


ところで、「縁」へはどうやって行ったらいいですか?というご質問をよくいただきます。
「縁」はホテルの建物とは別の独立家屋なので、初めていらっしゃったお客様には少し分かりにくいかもしれません。

まず、下の写真ですが、庭のホテルのエントランスです。
左に小さく看板が見えていますが、奥へと続くアプローチの先に「縁」があります。



「縁」へはアプローチをまっすぐに進んでください。



すると、右に中庭を見ながら「縁」のエントランスが現れます。

    


こちらは「縁」の窓の外に広がる中庭の景色ですが、都心にいることを忘れてしまうような、ゆっくりと静かなひと時をお楽しみいただけます。




日本料理「縁(ゆくり)」 和のティータイム
営業時間 14:00~16:30(ラストオーダー) ※年中無休
創業290年京都の老舗「一保堂」の日本茶を使用しております。

<日本茶>
ほうじ茶…700円
煎茶…900円
抹茶…900円

<和のデザートと日本茶のセット>
創作和菓子セット…1,200円
「縁」特製デザートセット…1,800円

お問い合わせ: 日本料理「縁(ゆくり)」 033293-2181

2011年5月16日月曜日

庭のホテルのロゴマーク

今日は庭のホテルのこだわりの1つである、ロゴマークについてお話ししようと思います。

<正方形のロゴ>
江戸時代、幕府の軍備上の意図で、江戸市中の路地はあちこちで行き止まりになっており、なかなか目的地にたどり着けない構造になっていたそうです。
それをヒントに、篆書体(てんしょたい)の「庭」という文字をアレンジしてロゴマークが出来上がりました。よく落款などに使用される書体ですね。
行き止まりの多い江戸の路地をイメージした正方形の中に、「庭」という字が見て取れるかと思います。




<ルテホの庭>
明治時代から戦前にかけて横文字を右読みしていたことをヒントに、「庭のホテル」を「ルテホの庭」と表記しました。これは、近代から現代への移行を表現しています。
「ルテホの庭」は、そのまま左から読むと語感も見た目も珍しいので、よくお客様からも「何ですか?」とお尋ねいただきます。

最後に「HOTEL NIWA TOKYO」とローマ字を使用したのは、国際都市である現在の東京をイメージしています。

このように、ロゴは江戸から現在までの東京を表していますが、お客様にも庭のホテルでのご滞在で同様のイメージを感じていただければと思っています。

ロゴには4種類の色を使っています。
メインカラーは深川鼠(ふかがわねず)を使用しています。そして、柿渋(かきしぶ)、芥子(からし)、甕覗(かめのぞき)のそれぞれをサブカラーとして使っています。
これらも全部江戸時代の色です。

サブカラーは左から「柿渋(かきしぶ)」・「芥子(からし)」・「甕覗(かめのぞき)」
 

2011年5月6日金曜日

グリル&バー「流(りゅう)」と「つくばエコ農園」の野菜

先日「つくばエコ農園」に行ってきました。
3月に畑の一角をお借りして種まきし、この日ラディッシュやミニ大根を収穫しました。
幸いにも晴天に恵まれ、暑いながらも楽しく作業することができました。


庭のホテルのスペースには
看板が立っています。
収穫時!!

一つ一つ採っていきます。

堀内シェフ(左)自ら収穫したものが料理されます。

その後、また一つ一つ手洗いで泥を落とします。

採りたて、ピカピカのラディッシュです!

これらの野菜は「流」でお食事されたお客様に、お持ち帰りいただいております。
その際、横の募金箱に義援金としてご寄付いただければ幸いでございます。