皇居東御苑を散歩

庭のホテルから白山通りに出て、神保町を通り過ぎ、さらにまっすぐ進むと皇居東御苑に着きます。（徒歩で20分くらいです。）

白山通りを進むと、皇居のお堀に突き当たり、平川門が見えます。

平川門を入ると、都道府県の木や梅林坂があります。
こちらは梅林坂。まだまだ梅が見頃でした。

高層ビル群と石垣と梅が、ちょっと不思議な、でも東京ならではの風景を作っています。

こちらは天守台です。
天守閣は明暦の大火（1657年）で燃えてしまって以来、再建されていないそうです。
手前の広場は本丸跡で、かつては大奥があった場所です。
写真の奥にみえるのは日本武道館の屋根です。

園内には早咲きの桜が咲いていました。

よく見ると、たくさんのヒヨドリが蜜を吸いに来ています。

ぐるっと園内を回って北詰橋門から出ました。
北詰橋門から平川壕と本丸の石垣を見た風景です。
広いお堀と石垣の曲線が江戸時代の様子を今に伝えるかのようです。

ちょうど橋の上でコゲラを見つけました。

今日は大手門の方に行かなかったのですが、広い園内はまだまだ見どころがあります。
これからの季節、天気の良い日にお出掛けしてはいかがでしょう。


皇居東御苑
ホテルより、徒歩約20分　または
都営地下鉄三田線水道橋駅より2駅、大手町下車1分

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